太陽光発電の発電量と天気について書きます。
以前のブログで、太陽光発電では、
気温が低いほうが発電量が大きくなることを書きました。
今日は発電量と天気についての話題です。
太陽光発電を導入して発電の様子をモニターでチェックしていると、
気づくことがあります。
それは、瞬間的に大きく発電するのは、
雲ひとつない晴天のときではなく、
雲の切れ間から太陽が顔を出した瞬間が最も大きく発電します。
不思議な気がしますよね。でも故障ではありません。
太陽光には直接光と反射光があって、
雲の間から太陽が顔を出した時のほうが、反射光が大きくなるためです。
もちろん、これは瞬間最大発電量(KW)の比較であって、
1日で発電する電力量(KWH)をくらべると、
晴天の日のほうがたくさん発電します。
あまり知られていない事実です。
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