9月24日に九州電力が10kW以上の太陽光発電新規買取保留を発表し、翌25日実施されました。
それ以来、「大変ですね」「大丈夫ですか?」との声をいただきますので、グッドハートの現状を書きます。
私たち太陽光発電工事の会社への影響は大きく、今回多くの会社が淘汰されると思います。弊社においても、当然影響がありました。約1億5千万円分の工事が保留となり、工事の延期を余儀なくされました。(九州電力買取再開後に工事)今期の売上は6億円程度の予定ですから1億5千万円は約25%になります。
しかし、グッドハートは大丈夫です。発表後、会議で今回の件を社員みんなに伝えたところ、足場工事の職人は「太陽光発電の売上が落ちるなら、足場の工事を受注してください。頑張りますから」と言ってくれました。
太陽光発電の営業は「余剰(10kW未満)の営業を積極的にやります。とりこぼしが無いようにしっかりやります。ハウスメーカーへの営業もやってみます」と言ってくれました。事務は「私たちも精一杯サポートします」と言ってくれました。
その他にもみんなから「紹介もらえるようにします」「これまで以上にお客様に喜んでもらえるように丁寧な工事を心がけます」というふうに積極的な意見が多く出ました。
発表以来、正直に言って私自身は不安で夜も眠れない時期があったのですが、みんなの意見を聞くらちに「こいつらと一緒なら大丈夫」と思えるようになりました。
弊社は3期連続黒字で経営してきました。また、尊敬する先輩経営者から「会社には現金預金が必要。必要な資金は銀行からの融資でやればいい。現金があれば会社はまわる。逆に現金に余裕がなければ、黒字でも会社はつぶれる」とアドバイスを受けていましたので、事務所移転や資材購入は銀行から融資を受けて現金預金をストックしてきました。
最近の傾向としては、発表前より「紹介」「ご来店」が増えました。お客様が慎重になり、「安ければ良い」から「安心できるところに頼みたい」となってきている気がします。
こういう時こそ、これまでお客様にどのように接してきたかが問われると思います。私たち工事屋の使命は「どれだけ良い工事をして、どれだけお客様に喜んでいただけるか」です。
こういう大変な時こそ、社員全員で力を合わせて、「お客様・取引先様・地域の皆様・それぞれの家族」のために頑張っていきますので、これからもグッドハートをよろしくお願い申し上げます。
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