今日は蓄熱暖房器の実際の施工の様子をご紹介します。
今回、蓄熱暖房器を導入された熊本市・K様は
今年の4月に当社でオール電化工事を担当させていただいたお客様。
とある住宅会社のモデルハウスをご購入。
入居後、まだ1年あまり。
モデルハウスだけに、住宅設備はスバラシイ!
キッチン・バス・トイレなどなど、
かなりグレードが高いものが使われています。
リビングの天井は吹き抜け・・・
「家を建てたい」と考えている人にはうっとりしてしまう素敵な家です。
しかし・・・
冬は寒い。
吹き抜けの天井のため、暖房が効かない。
そこで、今回1日中暖かい蓄熱暖房器工事のご依頼をいただきました。
この出窓下に、今回はユニデール 7kWタイプ(16~30帖用)を取り付けます。
まずは床の補強工事です。
今回の7kWタイプはレンガを含む総重量が293kgもあります。
大引きと床束で補強します。
左写真が大引き。
左写真が床束。
大引きをビスで固定します。
床束で補強します。今回は2本の大引きと8本の床束で補強しました。
今回、床の補強工事を担当してくれたのは、
「くまもと住まいの安心ネットワーク」メンバーで
私の中学の後輩でもある斉藤。
斉藤(通称ベン)の写真はこちら。
床の補強工事は重要な工程です。
また、家の床組みによって一件一件補強方法が異なります。
建築知識をしっかり持った会社に依頼して事前に補強方法を決め、
大工さんに工事をしてもらうことが重要です。
施工会社によっては、大工さんに依頼せず、
簡単な床補強で済ませてしまう場合がありますので注意が必要です!
グッドハートのホームページもよろしくおねがいします。