太陽光発電のリース契約ができないか調べてみました。
リース契約が可能なら、法人の場合100パーセント経費で認められるため、
もっとお客様に喜んでいただけると思ったからです。
しかし、いろいろなリース会社や信販会社に問い合わせしたところ、答えはノー。
現在、太陽光発電のリース契約はできそうにありません。
理由のひとつは15年という法定耐用年数の長さ。
これだけ長期のリース契約はできないとのこと。
もうひとつの理由は、屋根などに固定してしまうため、
リース期間終了後に撤去費用などが発生するおそれがある為、
リース契約ができないそうです。
リース契約はクレジット契約と違い、
所有者はあくまでもリース会社であるため、リース期間が終了した際、
仮に契約者が「もう、いらない」と言った場合、
リース会社が太陽光発電を撤去し、
もと通りに復旧する義務が発生してしまうそうです。
実際には30年以上もつ太陽光発電ですから、
「もう、いらない」という人は、いないと思うのですが、
リース会社としては、たしかにリスクが大きいですね。
現状ではリース契約をできない理由がよくわかりました。
ホームページもよろしくおねがいします。