今日、長男・ゆうだいの授業参観に行きました。
ゆうだいは小学4年生。
10才ということで、二分の一成人式とのことでした。
小学校は、うちの事務所から歩いて5分ほど。
小学校に着き、3階に上がり、4年生のクラスが並ぶ廊下を歩き始めると・・・
子供たちが
「デケ~」「誰のお父さん?」「ゆうだい君のお父さんだ~」とさわぎ始めます。
私の身長は189cm。
子供たちには巨人に見えるようです。
初めて会うお母さん方のなかには二度見する人もいて、
「デカッ!」という目で見られます。
教室に入り、よく見えるようにと真ん中に陣取ると、
教室で合流した妻から「お父さん、目立つから端っこがいいよ!」と言われ・・・
だから授業参観はあまり好きではありません。
小学校の出入り口ドアは低く、頭を下げて入らないといけません。
まるで小さな家のドアをくぐる巨人のようです。
二分の一成人式が始まると、両親への感謝の手紙や、歌があります。
最後に担任の先生が子供たちひとりひとりに
この1年間の思い出を話しながら、証書を渡します。
まわりのお母さんたちは感動して鼻をすすりはじめます。
やばい、涙もろい私も涙が出そうです。
でも、子供たちと向い合せ。
子供たちに見られています。
後で子供たちから「巨人が泣いた」と言われそうなので、必死に涙をこらえました。
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